付録-2.動作環境

クライアントの動作環境について説明します。

重要.png   他のクオリティソフト社製品を導入している場合に利用できない機能

クオリティソフト社製品のeX WP、QGG、QND ClientLog、QQR、KeyServerが導入されている場合、本サービスの次の機能が利用できません。

eX WP、またはQGGが導入されている環境では、本サービスの外部デバイス制御機能は利用できません。
また、本サービスの外部デバイス制御機能を利用している環境には、eX WP、QGGを導入しないでください。
なお、QNDの外部デバイス機能と本サービスの外部デバイス機能の併用は可能ですが、[禁止]→[読み取り専用]の順で設定が優先されます。

QND ClientLogが導入されている環境では、本サービスの操作ログ収集機能、ISM LogAnalyticsは利用できません。また、本サービスの操作ログ収集機能、ISM LogAnalyticsを利用している環境には、QND ClientLogは導入できません。

eX WP、QGG、QQRが導入されている環境へのFDEディスク暗号の導入はサポートしていません。

KeyServerが導入されている環境では、ふるまい検知機能、QS版ふるまい検知機能は利用できません。

 

付録-2-1.ユーザーコンソール

ユーザーコンソールの動作環境は、次の表のとおりです。日本語・英語・中国語(簡体字)に対応しています(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-1.ユーザーコンソールの動作環境

項目

説明

Webブラウザー(*1)

Internet Explorer 11(*2)

Microsoft Edge 80~121

Google Chrome 53~121

Safari 9~17(*3)

解像度

WXGA(1,366×768)以上

ネットワーク環境

1Mbps以上の帯域が確保されていること

*1対応OSについては、各Webブラウザーのバージョンの動作環境に準拠します。

*2Microsoft EdgeのIEモードも利用可能です。互換表示は、動作保証対象外です。

*3対応OSは、OS X 10.11以降です。

重要.png   Webブラウザーの設定

Internet Explorerでユーザーコンソールを使用する場合は、以下の設定を行ってください。

「インターネット オプション」画面→[セキュリティ]タブ→[インターネット]のセキュリティレベルを[中高]以下にしてください。セキュリティレベルが[高]の場合は、ユーザーコンソールにアクセスできません。

組織内のシステムサーバーにユーザーコンソールを接続する際は、「インターネット オプション」画面→[セキュリティ]タブ→[ローカルイントラネット]→[レベルのカスタマイズ]→[サーバーにファイルをアップロードするときにローカルディレクトリのパスを含める]の設定を[無効にする]にしてください。
本設定を行えない場合は、その他のWebブラウザーを使用してください。

Safariでユーザーコンソールを使用する場合は、以下の設定を行ってください。

macOS 10.12、macOS 10.13の場合、[Safari]→[環境設定]→[セキュリティ]で、[ポップアップウインドウを開かない]のチェックを外してください。

macOS 10.14以降の場合、ユーザーコンソールを表示し、[Safari]→[環境設定]→[Webサイト]→[ポップアップウインドウ]→[以下のWebサイトでのみポップアップウインドウを許可]で、ユーザーコンソールがポップアップウインドウを開くことを許可してください。

 

付録-2-2.Windowsクライアント/RCコンソール/RCクライアント

Windowsのスタンダードクライアント/リンククローンクライアント/オンデマンドクライアント/スタンドアロンクライアント/RCコンソール/RCクライアントの動作環境について説明します。

付録-2-2-1.対応OS

対応OSは、次の表のとおりです。言語は、日本語・英語・中国語(簡体字)に対応しています(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-2-1.対応OS

OS(*1)

Edition

SP/バージョン

備考

Windows 7

Home Premium

SPなし/SP1

32ビット、64ビット両対応

Professional

SPなし/SP1

Enterprise

SPなし/SP1

Ultimate

SPなし/SP1

Windows 8.1

Editionなし

 

Pro

 

Enterprise

 

Windows 10(*2)(*3)(*4)

Home

1507/1511/1607/
1703/1709/1803/
1809/1903/1909/
2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Pro

1507/1511/1607/
1703/1709/1803/
1809/1903/1909/
2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Enterprise

1507/1511/1607/
1703/1709/1803/
1809/1903/1909/
2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Education

1507/1511/1607/
1703/1709/1803/
1809/1903/1909/
2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Business

1703/1709/1803/
1809/1903/1909/
2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Pro for Workstations(*5)

1507/1511/1607/
1703/1709/1803/
1809/1903/1909/
2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Windows 11(*3)(*4)

Home

21H2/22H2/23H2

64ビットバージョン

Pro

21H2/22H2/23H2

Enterprise

21H2/22H2/23H2

Education

21H2/22H2/23H2

Business

21H2/22H2/23H2

Pro for Workstations(*5)

21H2/22H2/23H2

Windows Server 2008(*6)(*7)
(*8)

Standard

SP1/SP2

32ビット、64ビット両対応

Enterprise

SP1/SP2

Windows Server 2008 R2(*6)
(*7)(*8)(*9)

Standard

SPなし/SP1

64ビットバージョン

Enterprise

SPなし/SP1

Windows Server 2012(*6)(*7)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2012 R2(*6)
(*7)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2016(*6)(*7)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2019(*6)(*7)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2022(*6)(*7)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

*1本サービスでBitLockerによる暗号化を利用できるのはWindows 10/Windows 11のみです。ただし、Windows 10 Home/Windows 11 Homeを除きます。また、ストアアプリ情報を収集できるのは、Windows 8.1/Windows 10/Windows 11のみです。

*2LTSC(旧LTSB)に対応しています。

*3ARMプロセッサー搭載の端末は動作保証対象外です。

*4Azure Virtual Desktopに対応しています。ただし、RemoteAppを利用してアプリケーションを仮想化している場合は、外部デバイス操作ログとドキュメントアクセスログは取得できません。また、外部デバイス制御機能、通信デバイス制御機能は利用できません。

*5リモートロック、指定フォルダーの削除、BitLocker制御は利用できません。

*6サーバーOSでは、外部デバイス制御機能、通信デバイス制御機能を利用できません。

*7Server Coreインストールで利用している場合は、動作保証対象外です。

*8QSエージェントの自動配布には対応していません。

*9就業時間管理の残業超過事前メッセージ、残業超過時アクション、残業抑制用アクション、インターバルアクションの機能は利用できません。

MEMO.png   TLS 1.0/1.1による暗号化通信

TLS 1.0/1.1は、一定の条件下において脆弱性が確認されています。

セキュリティ強化のため、TLS 1.0/1.1による暗号化通信が無効化されている場合があります。

無効化されているかどうかについては、サービスプロバイダー/サービス管理者に確認してください。

TLS 1.0/1.1による暗号化通信が無効化されている場合に、Windows 7/Windows 8.1/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2では、次の操作ができません。

Push要求によるコマンド実行

[(ログイン名)]→[契約情報]→[契約設定(Windows)]で、[ローカル配布管理]が表示されている場合、ソフトウェアやファイル/フォルダーのローカル配布(組織内ネットワーク上のファイルサーバーを利用した配布)

ただし、Microsoft社から提供されている更新プログラムを適用することで、上記の操作が可能になります。

Windows 7/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012(KB3042058)

https://docs.microsoft.com/ja-jp/security-updates/securityadvisories/2015/3042058

Windows 8.1/Windows Server 2012 R2(KB2919355)

https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/更新が新しい-tls-暗号スイートを追加し-windows-8-1-および-windows-server-2012-r2-の暗号スイートの優先順位を変更-8e395e43-c8ef-27d8-b60c-0fc57d526d94

MEMO.png   対応OSについて

Ver.6.1iから、Windows XP/Windows Vista/Windows 8/Windows Server 2003/Windows Server 2003 R2のサポートは終了しました。

Ver.6.0.2iまでの機能は引き続き利用できますが、Ver.6.1i以降で追加した機能は利用できません。
また、Windows XP/Windows Server 2003/Windows Server 2003 R2では、次の操作ができません。

Push要求によるコマンド実行

[(ログイン名)]→[契約情報]→[契約設定(Windows)]で、[ローカル配布管理]が表示されている場合、ソフトウェアやファイル/フォルダーのローカル配布(組織内ネットワーク上のファイルサーバーを利用した配布)

サポート対象外のOSのWindowsクライアントを管理する場合は、以下の手順書を参考に、Ver.6.0.2iクライアントのインストーラーを生成してインストール、またはバージョンアップしてください。

参照.png   『ISM CloudOne Ver.6.0.2i クライアント生成手順書』

付録-2-2-2.必要な端末スペック

必要な端末スペックは、次の表のとおりです。

表 付録-2-2-2.必要な端末スペック

項目

説明

CPU

Pentium 4 1GHz 以上

(Windows XP/Windows Server 2003/Windows Server 2003 R2の場合は、Pentium III 1GHz以上)

搭載メモリ

1GB以上

(Windows XP/Windows Server 2003/Windows Server 2003 R2の場合は、128MB以上(256MB以上を推奨))

ディスク容量

120MB以上の空き容量(650MB以上の空き容量を推奨)

操作ログ収集機能を使用する場合は、1GB以上の空き容量を推奨

画面解像度

1,024×768以上

ネットワーク環境

リモートコントロール利用時:2.2Mbps以上の帯域が確保されていること(*1)

対応ドライバー

キヤノン(*2)

Canon LIPS IVプリンタードライバーVer.12.15以降

上記のプリンタードライバーを使用しているキヤノン製プリンターについては、ポート設定と印刷のお気に入り設定が可能です。

リコー(*2)

PrintTicket/PrintCapabilitiesに対応したRPCSプリンタードライバー

RPCSドライバー
2010年12月以降発売の機種に対応したドライバー

RPCS Basicドライバー
RPCS Basicドライバー(カラー版) Ver.3.0.0.0以降
RPCS Basicドライバー(モノクロ版) Ver.3.0.0.0以降

上記のプリンタードライバーを使用しているリコー製プリンターについては、ポート設定が可能です。

*1ファイル転送機能を利用する場合は、転送するファイルサイズに合わせた帯域が追加で必要です。
利用できる帯域と実際の通信量によって、リモコン操作、ファイル転送に遅延が発生する可能性があります。

*2対応機種以外で、Printer-MIBに対応しているプリンターでは、情報の収集/閲覧のみ可能です。なお、プリンターはコンピューターの契約台数分まで登録できます。

付録-2-2-3.対応Webブラウザー

操作ログ(Webアクセスログ、Webメール送信ログ)収集時の対応Webブラウザーは、次の表のとおりです(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-2-3.対応Webブラウザー

Webブラウザー

バージョン

Internet Explorer(*1)

8~11

Microsoft Edge(*2)

80~121

Google Chrome

53~121

Firefox

36~122(*3)

*1Microsoft EdgeのIEモードも利用可能です。

*2対応OSは、Windows 10 バージョン 1703以降です。

*3Windows XP/Windows Vista/Windows 8/Windows Server 2003/Windows Server 2003 R2に対応しているFirefoxのバージョンは、Firefox 52です。

 

付録-2-3.Macクライアント

Macクライアントの動作環境について説明します。

付録-2-3-1.対応OS、必要な端末スペック

対応OS、必要な端末スペックは、次の表のとおりです。言語は、日本語・英語・中国語(簡体字)に対応しています(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-3-1.対応OS、必要な端末スペック

項目

説明

OS

OS X 10.11

macOS 10.12~14(*)

CPU

Intelプロセッサー/Appleシリコン

搭載メモリ

2GB以上

ディスク容量

100MB以上の空き容量(500MB以上の空き容量を推奨)

操作ログ収集機能を使用する場合は、1GB以上の空き容量を推奨

QSエージェントの自動配布はmacOS 11以降に対応しています。

MEMO.png   macOS 10.15以前のOSへのインストール

macOS 10.15以前のOSにVer.6.8.10i以降のMacクライアントはインストールできません。

macOS 10.15以前のOSにはVer.6.8.9iのMacクライアントをインストールしてください。

参照.png   10-3-4-2. macOS 10.15以前のOSにインストールする

付録-2-3-2.対応Webブラウザー

操作ログ(Webアクセスログ、Webメール送信ログ)収集時の対応Webブラウザーは、次の表のとおりです(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-3-2.対応Webブラウザー

Webブラウザー

バージョン

Safari(*1)(*2)

10~17

Google Chrome

53~121

Firefox

53~122

*1対応OSは、macOS 10.12以降です。

*2操作ログのWebメール送信、ファイルアップロード、SNSサイトへの書き込みログは取得できません。

 

付録-2-4.Androidクライアント

本サービスで管理できるAndroidクライアントの対応OSと必要なスペックは、次の表のとおりです(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-4.対応OSと必要な端末スペック

項目

説明

対応OS

7.0~14.0

搭載メモリ

256MB以上(512MB以上を推奨)

対応CPU

armeabi-v7a/arm64-v8a/x86/x86_64

MEMO.png   対応OSについて

Android 4~Android 6のサポートは終了しました。

Android 4~Android 6に本バージョンのクライアントアプリを新規インストールすることはできません。

ただし、Ver.6.8.10iより前のクライアントアプリをインストール済みの場合は、Ver.6.8.9iまでの機能でAndroid 5~Android 6を引き続き管理できます。

また、Ver.6.8iより前のクライアントアプリをインストール済みの場合は、Ver.6.7iまでの機能でAndroid 4を引き続き管理できます。(*)

TLS 1.0/1.1による暗号化通信が無効化されている場合は管理対象外となります。無効化されているかどうかについては、サービスプロバイダー/サービス管理者に確認してください。

 

付録-2-5.iOSクライアント/iOSクライアントプログラム

本サービスで管理できるiOSバージョンと、対応しているApple Configurator/iPhone構成ユーティリティは、次の表のとおりです(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-5.対応OSと対応ツール

項目

説明

対応iOS

iOSクライアントMDM構成プロファイル:iOS 9.0以降

iOSクライアントプログラム:App Store版iOS 9.0以降

Apple Configurator

Ver.1.7.2以降

iPhone構成ユーティリティ

Ver.3.4以降

MEMO.png   iOS 13以降の端末をポリシー構成プロファイルで制御する場合

iOS 13以降の端末をポリシー構成プロファイルで制御する場合は、Apple ConfiguratorでiOS端末を監視モードに切り替える必要があります。なお、iOS端末ごとに切り替えの設定が必要です。

 

付録-2-6.プリンター

本サービスで管理できるプリンターは、次の表のとおりです(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-6.対応プリンター

項目

説明

対応プリンター(*)

Printer-MIBに対応しているネットワークプリンターや複合機

SNMP

V1/V2

対応機種以外で、Printer-MIBに対応しているプリンターでは、情報の収集/閲覧のみ可能です。なお、プリンターはコンピューターの契約台数分まで登録できます。

 

付録-2-7.QRCコンソール/QRCエージェント

クイックリモコンで利用するQRCコンソール/QRCエージェントの動作環境について説明します。

なお、QRCコンソールはWindowsクライアントのみ対応しています。Macクライアントをリモートコントロールする場合、WindowsクライアントのQRCコンソールから開始します。

付録-2-7-1.対応OS

対応OSは、次の表のとおりです。言語は、日本語、英語に対応しています(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

MEMO.png   QRCコンソールの表示言語

QRCコンソールの表示言語は、QRCコンソールを表示している端末のOS言語が識別され、自動的に設定されます。

ユーザーコンソールの表示言語は引き継がれません。また、QRCコンソールで言語の切り替えはできません。

表 付録-2-7-1-1.対応OS(Windows)

OS

Edition

バージョン

備考

Windows 10(*)

Home

1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

64ビットバージョン

Pro

1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Enterprise

1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Education

1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Business

1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Pro for Workstations

1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Windows 11(*)

Home

21H2/22H2/23H2

Pro

21H2/22H2/23H2

Enterprise

21H2/22H2/23H2

Education

21H2/22H2/23H2

Business

21H2/22H2/23H2

Pro for Workstations

21H2/22H2/23H2

ARMプロセッサー搭載の端末は動作保証対象外です。

表 付録-2-7-1-2.対応OS(Mac)

OS

CPU/その他

macOS 11~14

Intel Mac/Appleシリコン搭載Mac

付録-2-7-2.必要な端末スペック

必要な端末スペックは、次の表のとおりです。

表 付録-2-7-2-1.必要な端末スペック(Windows)

項目

説明

CPU

1GHz以上のプロセッサー

搭載メモリ

2GB以上(4GB以上を推奨)

ディスク容量

200MB以上の空き容量(650MB以上の空き容量を推奨)

画面解像度

QRCコンソール:WXGA(1,366×768)以上

QRCエージェント:1,024×768以上

ネットワーク環境(*1)

1Mbps以上の帯域を推奨(*2)

*1認証が必要なプロキシサーバーを経由する場合は、Basic認証にのみ対応しています。

*2お客様の環境により、画質や操作性が変わります。
ファイル転送機能を利用する場合は、転送するファイルサイズに合わせた帯域が追加で必要です。

表 付録-2-7-2-2.必要な端末スペック(Mac)

項目

説明

CPU

Intelプロセッサー/Appleシリコン

搭載メモリ

2GB以上

ディスク容量

100MB以上の空き容量(500MB以上の空き容量を推奨)

画面解像度

800×600以上

ネットワーク環境(*1)

1Mbps以上の帯域を推奨(*2)

*1認証が必要なプロキシサーバーを経由する場合は、Basic認証にのみ対応しています。

*2お客様の環境により、画質や操作性が変わります。
ファイル転送機能を利用する場合は、転送するファイルサイズに合わせた帯域が追加で必要です。

 

付録-2-8.ディスク暗号エージェント/ディスク暗号オフラインツール

FDEディスク暗号で利用するディスク暗号エージェント/ディスク暗号オフラインツールの動作環境について説明します。

付録-2-8-1.対応OS

対応OSは、次の表のとおりです。言語は、日本語、英語に対応しています(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-8-1-1.対応OS(ディスク暗号エージェント)

OS

Edition

SP/バージョン

備考

Windows 7

Professional

SP1

32ビット、64ビット両対応

BIOS/UEFI(UEFI 環境は64bitのみ対応)

Enterprise

SP1

Ultimate

SP1

Windows 8.1

Pro

 

32ビット、64ビット両対応

BIOS/UEFI(UEFIバージョン2.3.1またはそれ以降)

Enterprise

 

Windows 10

Pro

1607/1703/1709/1803/
1809/1903/1909/2004/
20H2/21H2/22H2

Enterprise

1607/1703/1709/1803/
1809/1903/1909/2004/
20H2/21H2/22H2

Windows 11

Pro

21H2/22H2/23H2

64ビットバージョン

BIOS/UEFI(UEFIバージョン2.3.1またはそれ以降)

Enterprise

21H2/22H2/23H2

表 付録-2-8-1-2.対応OS(ディスク暗号オフラインツール)

OS

Edition

バージョン

備考

Windows 10

Pro

1607/1703/1709/1803/
1809/1903/1909/2004/
20H2/21H2/22H2

32ビット、64ビット両対応

Enterprise

1607/1703/1709/1803/
1809/1903/1909/2004/
20H2/21H2/22H2

Windows 11

Pro

21H2/22H2/23H2

64ビットバージョン

Enterprise

21H2/22H2/23H2

重要.png   ディスク暗号オフラインツールを利用するには、.NET Framework 4.5以降が必要です!

ディスク暗号オフラインツールを利用するには、.NET Framework 4.5以降をインストールしてください。

付録-2-8-2.必要な端末スペック

必要な端末スペックは、次の表のとおりです。

表 付録-2-8-2-1.必要な端末スペック(ディスク暗号エージェント)

項目

説明

搭載メモリ

2GB以上

ディスク容量

2GB以上の空き容量

表 付録-2-8-2-2.必要な端末スペック(ディスク暗号オフラインツール)

項目

説明

CPU

1GHz以上のプロセッサー

搭載メモリ

512MB以上

ディスク容量

32bitOSの場合:1GB以上の空き容量

64bitOSの場合:2.5GB以上の空き容量

 

付録-2-9.ふるまい検知エージェント

ふるまい検知エージェントの動作環境について説明します。

MEMO.png   QS版ふるまい検知の動作環境

QS版ふるまい検知の動作環境については、以下を参照してください。

参照.png   『ふるまい検知 オンラインマニュアル』

付録-2-9-1.対応OS

対応OSは、次の表のとおりです(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

MEMO.png   ふるまい検知エージェントのサポート対象言語

ふるまい検知エージェントは日本語と英語のOSに対応しています。中国語OS等、他言語のOSでの動作はサポート対象外です。

表 付録-2-9-1.対応OS

OS

Edition

SP/バージョン

備考

Windows 7

Home Premium

SPなし/SP1

32ビット、64ビット両対応

Professional

SPなし/SP1

Enterprise

SPなし/SP1

Ultimate

SPなし/SP1

Windows 8.1

Editionなし

 

Pro

 

Enterprise

 

Windows 10

Home

1507/1511/1607/1703/1709/
1803/1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Pro

1507/1511/1607/1703/1709/
1803/1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Enterprise

1507/1511/1607/1703/1709/
1803/1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Education

1507/1511/1607/1703/1709/
1803/1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Windows 11

Home

21H2/22H2/23H2

64ビットバージョン

Pro

21H2/22H2/23H2

Enterprise

21H2/22H2/23H2

Education

21H2/22H2/23H2

Windows Server 2012(*)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2012 R2(*)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2016(*)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2019(*)

Datacenter

 

Standard

 

Windows Server 2022(*)

Datacenter

 

Standard

 

Server Coreインストールで利用している場合は、動作保証対象外です。

付録-2-9-2.必要な端末スペック

必要な端末スペックは、次の表のとおりです。

なお、他社のウイルス対策ソフトウェアと併用する場合は、推奨環境にてご利用ください。

表 付録-2-9-2.必要な端末スペック

項目

説明

最小

CPU

Intel Pentium 4 以上

メモリ

1GB以上

ディスク容量

500MB以上の空き容量

推奨

CPU

Intel Core 2 Duo 以上

メモリ

2GB以上

ディスク容量

1GB以上の空き容量

付録-2-9-3.必要なファイルシステム/サービス

ふるまい検知エージェントの動作に必要なファイルシステムとサービスは、次の表のとおりです。

表 付録-2-9-3.必要なファイルシステム、サービス

項目

説明

ファイルシステム

NTFS(システムドライブは、必ずNTFSにしてください。)

サービス

Workstationサービス

Task Schedulerサービス

Windows Management Instrumentationサービス

付録-2-9-4.制限事項について

ふるまい検知機能を利用する際の制限事項は、次のとおりです。

VDI環境には対応していません。

Windows To Go環境には対応していません。

クオリティソフト社製品「KeyServer」との同居はできません。

 

付録-2-10.Windows 10 / 11 アップデート支援エージェント

Windows 10 / 11 アップデート支援エージェントの動作環境について説明します。

付録-2-10-1.対応OS

対応OSは、次の表のとおりです。言語は、日本語、英語に対応しています(2024年8月現在の情報です。最新情報・注意点の詳細については、https://ismcloudone.com/requirements/を参照してください)。

表 付録-2-10-1.対応OS

OS

Edition

バージョン

備考

Windows 10(*)

Pro

1507/1511/1607/1703/1709/
1803/1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

32ビット、64ビット両対応

Enterprise

1507/1511/1607/1703/1709/
1803/1809/1903/1909/2004/
20H2/21H1/21H2/22H2

Education

1709/1803/1809/1903/1909/
2004/20H2/21H1/21H2/22H2

Windows 11

Pro

21H2/22H2/23H2

64ビットバージョン

Enterprise

21H2/22H2/23H2

Education

21H2/22H2/23H2

LTSC(旧LTSB)には対応していません。

付録-2-10-2.必要な端末スペック/ファイルシステム

必要な端末スペック、ファイルシステムは、次の表のとおりです。

表 付録-2-10-2.必要な端末スペック、ファイルシステム

項目

説明

CPU

Intel Pentium 4以上

搭載メモリ

32bitOSの場合:2GB以上

64bitOSの場合:4GB以上

ディスク容量

25GB以上の空き容量(更新パッケージの適用時に必要です。)

ファイルシステム

NTFS(システムドライブは、必ずNTFSにしてください。)

 

付録-2-11.QSエージェント

QSエージェントの動作環境について説明します。

重要.png   Webサイトへのアクセスを制限するソフトウェアを導入している場合

Webサイトへのアクセスを制限するソフトウェアを導入している場合は、次のURLをホワイトリストに登録してください(ポート443で通信できる必要があります)。

*.qualitysuite.net/

重要.png   QSエージェントが使用するポート

以下の機能を利用するために、UDPポート:16420、16430~16439で通信できる必要があります。

自動バージョンアップ

QS版ソフトウェア配布

オプション製品の自動バージョンアップ

付録-2-11-1.対応OS

対応OSは、次の表のとおりです。言語は、日本語、英語に対応しています。

表 付録-2-11-1-1.対応OS(Windows)

OS

Edition

SP/バージョン

備考

Windows 7(*1)

Professional

SPなし/SP1

32ビット、64ビット両対応

Enterprise

SPなし/SP1

Ultimate

SPなし/SP1

Windows 8.1

Pro

 

Enterprise

 

Windows 10(*2)(*3)

Home

1507/1511/1607/1703/
1709/1803/1809/1903/
1909/2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Pro

1507/1511/1607/1703/
1709/1803/1809/1903/
1909/2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Enterprise

1507/1511/1607/1703/
1709/1803/1809/1903/
1909/2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Education

1507/1511/1607/1703/
1709/1803/1809/1903/
1909/2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Business

1703/1709/1803/1809/
1903/1909/2004/20H2/
21H1/21H2/22H2

Pro for Workstations

1507/1511/1607/1703/
1709/1803/1809/1903/
1909/2004/20H2/21H1/
21H2/22H2

Windows 11(*2)

Home

21H2/22H2/23H2

64ビットバージョン

Pro

21H2/22H2/23H2

Enterprise

21H2/22H2/23H2

Education

21H2/22H2/23H2

Business

21H2/22H2/23H2

Pro for Workstations

21H2/22H2/23H2

Windows Server 2012
(*4)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2012 R2
(*4)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2016
(*4)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2019
(*4)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

Windows Server 2022
(*4)

Datacenter

 

Standard

 

Essentials

 

*1.NET Framework 4.5.1がインストールされている必要があります。また、最新のセキュリティパッチが適用されている必要があります。

*2ARMプロセッサー搭載の端末は動作保証対象外です。

*3LTSCに対応しています(LTSBは動作保証対象外です)。

*4Server Coreインストールで利用している場合は、動作保証対象外です。

表 付録-2-11-1-2.対応OS(Mac)

OS

CPU/その他

macOS 11~14

Intel Mac/Appleシリコン搭載Mac

付録-2-11-2.必要な端末スペック

必要な端末スペックは、次の表のとおりです。

表 付録-2-11-2-1.必要な端末スペック(Windows)

項目

説明

CPU

1GHz以上のプロセッサー

搭載メモリ

2GB以上

ディスク容量

120MB以上の空き容量(650MB以上の空き容量を推奨)

画面解像度

1,024×768以上

ネットワーク環境(*)

TCP/IP通信ができること

Digest認証のプロキシサーバーを経由した接続には対応していません。

表 付録-2-11-2-2.必要な端末スペック(Mac)

項目

説明

CPU

Intelプロセッサー/Appleシリコン

搭載メモリ

2GB以上

ディスク容量

100MB以上の空き容量(500MB以上の空き容量を推奨)

ネットワーク環境(*)

TCP/IP通信ができること

Digest認証のプロキシサーバーを経由した接続には対応していません。

 

付録-2-12.勤怠データ登録ツール

勤怠データ登録ツールの動作環境について説明します。

付録-2-12-1.対応OS

対応OSは、次の表のとおりです。言語は、日本語、英語に対応しています。

表 付録-2-12-1-1.対応OS(Windows)

OS

Edition

SP/バージョン

備考

Windows 7

Professional

SPなし/SP1

32ビット、64ビット両対応

Enterprise

SPなし/SP1

Ultimate

SPなし/SP1

Windows 8.1

Pro

 

Enterprise

 

Windows 10

Home

1507/1511/1607/1703/
1709/1803/1809/1903/
1909/2004/20H2/21H1/
22H2

Pro

1507/1511/1607/1703/
1709/1803/1809/1903/
1909/2004/20H2/21H1/
22H2

Enterprise

1507/1511/1607/1703/
1709/1803/1809/1903/
1909/2004/20H2/21H1/
22H2

Education

1507/1511/1607/1703/
1709/1803/1809/1903/
1909/2004/20H2/21H1/
22H2

Windows 11

Home

21H1/22H2/23H2

64ビットバージョン

Pro

21H1/22H2/23H2

Enterprise

21H1/22H2/23H2

Education

21H1/22H2/23H2

表 付録-2-12-1-2.対応OS(Linux)

OS

バージョン

備考

Red Hat Enterprise Linux

6

32ビット、64ビット両対応

7

8

CentOS

7

付録-2-12-2.必要な端末スペック

必要な端末スペックは、次の表のとおりです。

表 付録-2-12-2.必要な端末スペック

項目

説明

搭載メモリ

1GB以上

ディスク容量

1GB以上の空き容量

 

付録-2-13.Active Directory連携ツール

Active Directory連携ツールの動作環境について説明します。

対応OSは、次の表のとおりです。言語は、日本語・英語・中国語(簡体字)に対応しています。

表 付録-2-13.対応OS

OS

Edition

備考

Windows 10(*1)

Pro

32ビット、64ビット両対応

Enterprise

Windows 11(*1)

Pro

64ビットバージョン

Enterprise

Windows Server 2012(*2)

Datacenter

Standard

Essentials

Windows Server 2012 R2(*2)

Datacenter

Standard

Essentials

Windows Server 2016(*2)

Datacenter

Standard

Essentials

Windows Server 2019(*2)

Datacenter

Standard

Essentials

Windows Server 2022(*2)

Datacenter

Standard

Essentials

*1「RSAT: Active Directory Domain Services およびライトウェイト ディレクトリ サービス ツール」がインストールされている必要があります。

*2「AD DS スナップインおよびコマンドライン ツール」がインストールされている必要があります。

重要.png   Active Directory連携ツールを利用するには、Java バージョン1.8系が必要です!

Active Directory連携ツールを利用するには、次のいずれかをインストールしてください。

Java SE Runtime Environment 8

Java SE Development Kit 8