3-4.ハードウェアの棚卸状態を管理する

ハードウェアの契約情報を確認し、棚卸状態を管理できます。

ここでは、例として、“PC11”の棚卸を実施したものとし、棚卸状態を実施済みに変更します。

対象クライアント: ISM600U_Windowsアイコン_大きめ.png(*) ISM600U_Macアイコン_大きめ.png ISM600U_Androidアイコン_大きめ.png ISM600U_iOSアイコン_大きめ.png ISM600U_プリンターアイコン_大きめ.png ISM620U_オフラインデバイスアイコン_大きめ.png

リンククローンクライアントには対応していません。

事前設定.png

[契約管理]メニュー→[ハードウェア契約]で、ハードウェア契約情報を設定します。

また、ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]→[ハードウェア棚卸設定]で[棚卸を行う]にチェックを入れ、棚卸期間を設定します。

参照.png   8-1. ハードウェアの契約情報を管理する

参照.png   11-5-7. ハードウェア棚卸設定

1検索機能を表示する

(1)

メニューから、[ハードウェア]を選択します。

(2)

左メニューから、[ハードウェア棚卸一覧]を選択します。

(3)

[検索条件を表示]をクリックします。

検索機能が表示されます。

2クライアント詳細画面を表示する

(1)

ハードウェア種別を選択します。

例:ISM600U_Windowsアイコン.pngを選択

選択したハードウェア種別のクライアントが表示されます。

(2)

ハードウェア契約情報を確認したいクライアントをクリックします。

例:[PC11]をクリック

ISM601U_006(650加工).png

 

クライアント詳細画面が表示されます。

3ハードウェア契約情報を確認する

(1)

[棚卸]をクリックします。

ISM601U_007.png

(2)

ハードウェア契約情報を確認します。

確認できる項目については、以下を参照してください。[契約管理]メニュー→[ハードウェア契約]で登録した情報が確認できます。

参照.png   11-4-1. ハードウェア契約設定

4棚卸状態を変更する

(1)

[棚卸]でISM600U_棚卸実施済みアイコン.png/ISM600U_棚卸未実施アイコン.pngをクリックして、棚卸状態を切り替えます。

実施済みにする場合は、ISM600U_棚卸実施済みアイコン.pngに切り替えます。未実施に戻す場合は、ISM600U_棚卸未実施アイコン.pngに切り替えます。

例:ISM600U_棚卸未実施アイコン.pngをクリックして実施済みに変更する

 

ISM600U_棚卸実施済みアイコン.pngに切り替えると、[棚卸日]に切り替えた日付が表示されます。

なお、次回棚卸開始日になると、棚卸状態は未実施に変更され、[棚卸日]は空欄になります。[前回棚卸日]には、前回の棚卸実施日が表示されます。

ISM601U_015.png

MEMO.png   棚卸状態を一括で変更するには

棚卸状態を変更したいクライアントのチェックボックスにチェックを入れます。棚卸実施済みにする場合は、ISM600U_棚卸実施済み_オレンジアイコン.pngを選択してください。棚卸未実施に戻す場合は、ISM600U_棚卸未実施_オレンジアイコン.pngを選択してください。

ISM601U_008.png

MEMO.png   棚卸状態の変更

グループ管理者は、棚卸期間内のみ管理グループ内の棚卸状態を変更できます。システム管理者は、棚卸期間にかかわらずいつでも棚卸状態を変更できます。

棚卸期間は、[棚卸期間の確認]ボタンをクリックすると確認できます。なお、ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]→[ハードウェア棚卸設定]で[棚卸を行う]にチェックを入れていない場合は、[棚卸期間の確認]ボタンは表示されず、グループ管理者は棚卸状態を変更できません。