アーカイブCSVファイルをダウンロードする

6-4.アーカイブCSVファイルをダウンロードする

アラートログ/操作ログは、サービスプロバイダー/サービス管理者が設定した保存期間を過ぎると、「アーカイブCSVダウンロード」画面にCSVファイルとして表示されます。サーバー日次処理により、［ログ取得日時］の年月が同一のログが1つのCSVファイルにまとめられます。

翌月になると、サーバー月次処理によりCSVファイルはZip圧縮され、アーカイブCSVファイル（ZIPファイル）として保存されます。^（＊1）Zip圧縮されるタイミングは、圧縮の対象月の翌月の操作ログが最初に保存されたときです。

ZIPファイルの保存期間^（＊2）は、「アーカイブCSVダウンロード」画面に表示されている［削除予定日］の前日までです。

［削除予定日］になると、サーバーからデータが削除され、ZIPファイルのダウンロードができなくなるため、必要なZIPファイルは早めにダウンロードすることをお奨めします。

＊1月の途中でも、CSVのファイルサイズが最大サイズを超えた場合は、Zip圧縮されます。なお、翌月にアーカイブされる操作ログが存在しない場合はZip圧縮されません。

＊2共通メニューの［（ログイン名）］→［契約情報］→［契約設定（Windows）］/［契約設定（Mac）］→［操作ログ収集］の［アーカイブCSV保管期間］からも確認できます。

ZIPファイルの利用

ダウンロードしたZIPファイルは、アーカイブCSV変換ツールを使用してレポートフォーマットに変更できます。

ここでは、CSVファイルをダウンロードする方法について説明します。

1「アーカイブCSV出力」画面を表示する

(1)

メニューから、［操作ログ］を選択します。

(2)

左メニューから、［アーカイブCSVダウンロード］を選択します。

「アーカイブCSVダウンロード」画面が表示されます。

現在ログインしているアカウントで初めて「アーカイブCSVダウンロード」画面にアクセスした場合は、アーカイブCSVファイルをローカルに保存することを奨める旨のメッセージが表示されます。

2CSVファイルをダウンロードする

(1)	［表示年月］で、表示年月を選択します。
(2)	［操作ログ］または［アラートログ］を選択します。例：［操作ログ］を選択
(3)	一覧から、ダウンロードする操作ログのをクリックします。
(4)	確認メッセージが表示されますので、［はい］ボタンをクリックします。［ファイル状態］が［ファイル圧縮中］に変更されます。
	［ファイル状態］に表示される内容は、次の表のとおりです。

表6-4. ［ファイル状態］の表示と説明

アイコン	ファイル状態	説明
	CSVファイル	Zip圧縮される前の状態です。 CSVファイルには、保存期間を経過したログデータがサーバー日次処理によって追加されます。ファイルのダウンロードはできません。
	ZIPファイル	サーバー月次処理によって、Zip圧縮された状態です。Zip圧縮されると、データは追加されません。ファイルのダウンロードが可能です。
	ファイル圧縮中	Zip圧縮が開始された状態です（CSVファイルをダウンロードしようとすると、CSVファイルが複製され、Zip圧縮が開始されます）。ファイルのダウンロードはできません。なお、圧縮が完了しても、をクリックして画面を更新するまではが表示されたままになります。
	一時ZIPファイル	一時的にZip圧縮されたファイルが完成した状態です。 Zip圧縮の完了後に、「アーカイブCSVダウンロード」画面を更新すると［状態］の表示が変わります。ファイルのダウンロードが可能です。サーバー日次処理が行われると、一時ZIPファイルは削除されます。