Windows/Macクライアントの操作ログを、収集期間やログ種別、アラートの重要度で絞り込んで確認できます。
特定ファイルへのアクセス状況、Webサイトの閲覧状況、外部デバイスの利用状況、PC稼働状況などが確認できます。
操作ログ収集機能を利用するには、別途オプション製品契約が必要です。
ここでは、操作ログ収集機能でのアラートログ検索、操作ログトレースの基本操作と検索例、アーカイブCSVファイルの出力方法について説明します。
対象クライアント:
6-1. Windows/Macクライアントで取得できる操作ログ
インストーラーで操作ログ収集の対象にするよう設定していない場合は、
クライアントプログラムをインストールすると、操作ログを収集するためのWebプラグインが自動的にインストールされますので、ユーザーアカウントごとに拡張機能を有効にします。 |
ISM LogAnalyticsを契約している場合は、[操作ログ]メニューに[ISM LogAnalytics ISM LogAnalyticsの操作方法については、以下を参照してください。
なお、LogAnalyticsコンソールを開く際は、必ず[操作ログ]メニューの[ISM LogAnalytics |
操作ログ収集機能を利用していて、ISM LogAnalyticsに契約を切り替えた場合、過去に収集した操作ログは自動的にアーカイブされ、順次ISM LogAnalyticsに転送されます。転送された操作ログは、LogAnalyticsコンソールで確認できるようになります。 操作ログ収集機能とISM LogAnalyticsは、同時に利用できませんが、操作ログの転送期間中のみ[操作ログ]メニューに[操作ログ収集]メニューも表示され、転送されていない操作ログを確認できます。 また、[基本ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]の設定は、ISM LogAnalyticsに移行されます。 |