3-11.組織内規定に違反しているクライアントの端末操作を規制する

クライアントが組織内規定に違反している場合、違反時ポリシーを割り当てることができます。

ここでは、例として、iOSクライアントに違反時ポリシーを割り当てる手順について説明します。

対象クライアント: ISM600U_Androidアイコン_大きめ.png ISM600U_iOSアイコン_大きめ.png

事前設定.png

違反時ポリシーを、ISM600U_運用設定アイコン.png→[個別ポリシー]から定義します。

参照.png   10-7. 個別ポリシーを設定する

1クライアントを選択する

(1)

メニューから、[ハードウェア]を選択します。

(2)

左メニューから、[ハードウェア一覧]を選択します。

クライアント一覧が表示されます。

(3)

違反時ポリシーを割り当てるクライアントのチェックボックスにチェックを入れます。

機能アイコンが表示されます。

2違反時ポリシーを割り当てる

(1)

ISM600U_緊急アイコン_オレンジ.pngから、[iOS]→[違反時ポリシーの割当]の順に選択します。

ISM600U_582a(650加工).png

(2)

確認メッセージが表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。

違反時ポリシーが割り当てられます。

3割り当てを確認する

(1)

[違反時ポリシー名]を確認します。

ポリシー名が表示されていれば、違反時ポリシーの割り当てに成功しています。

ISM600U_566(714加工).png

MEMO.png   違反時ポリシーの割り当てを解除するには

クライアント一覧から、違反時ポリシーの割り当てを解除したいクライアントのチェックボックスにチェックを入れ、ISM600U_オレンジ...アイコン.png→[解除]→[iOS違反時ポリシーの解除]の順に選択します。